堀口です。
今回は車両保険の免責金額についてお話していきます。
車両保険にご加入頂いている方は必ず自己負担額を決めて頂く事になります。
車両保険を使用する際に、保険での支払い以外にご自身での支払い負担分を決めて頂く事により、
保険料を抑えることができます。
車両事故回数に限らず負担額を決めて頂くものと、
車両事故1回目の負担金額から2回目以降の負担額が増えるものとの、2種類あります。
この1回目と2回目以降の意味ですが、年単位で計算されるものとなりますので、
年に2回以上車両事故にあわれた場合は、2回目以降の負担額が適用になりますが、
年1回とその次の年に1回車両事故にあわれた場合は、両方とも1回目の負担額が適用になります。
一番おすすめのパターンは、1回目0円-2回目以降10万の設定です。
1回目については自己負担をかからない設定にして実費で支払うことのないように、
年に2回以上車両事故にあうことはほとんどないということから、
その2回目以降に負担分を設定することで、保険料を少しでも抑えるというやり方です。
もちろん1回目から自己負担分を設定することで保険料は抑えることができますが、
実際に車両事故にあわれた場合に実費分が発生してしまいます。
色々なパターンがございまして、車両事故のケースによっては1回目から自己負担を設定してる場合でも
実質実費分が発生しないということもございます。
気になりましたら、ご相談ください!
是非参考にしてみて下さい。