続・ハイブリット

皆さんこんばんは、新人の花田です!

今回は前回のハイブリット誕生のお話の続きをさせて頂きます!

前回では1997年の10月にトヨタのプリウスが発表されたというお話でした。

背景としてはオイルショックでのガソリンの供給不足によって開発が進められていたというものがありました。

勿論いきなりプリウスが生まれたわけではなく

センチュリーに発電用のガスタービンを搭載したり、

アイドリングストップの一種でもあるエコランシステムを採用したスターレットの発表、

そしてアイドリングストップ搭載型量産車のクラウンの登場…etc

しかしながら当時はまだモーターや電池の性能が十分ではなく技術的にも開発は断念されることになりました。

アイドリングストップも燃費を向上させるためにハイブリットシステムとほぼ同時期に開発が進められているものでした。

ガソリンの価値が上がったからじゃあ電気で動かしてみようとそういう発想が出てきた当時の開発班は

本当に尊敬できます。燃料がないから諦めるのではなく新たに新しい機構を開発してまで、

運転したい・自動車に乗りたいという愛を私は感じました!!

今回はここまでにします!次回はEVとPHVについてお話したいと思います!